| こわい夢 投稿者ありすとさん
 2002年11月03日 23:33:00
 
 | 存在の在り方   
 夢の中で、現実と全く同じ生活をしていました。
 何時も通りに、入浴して、食事をして、そしてPCを起動したんですが・・
 立ち上げたPCのモニターに、何時も通りの壁紙が表示されないんです。
 そしてモニターが起動前と同じ黒に染まり、
 「ブォン」と音を立てて一つの警告文を表示しました。
 その文は既に警告では無く、只そのPCの死を示すものでした。
 
 私の頭の中も、眼前のモニターと同じ色になってしまいました。
 私はインターネットを一日4時間以上やっています。
 よって、PCの中に在るデータの量も、その大切さも非常に大きいものでした。
 「人は何れ死ぬ」という認識と覚悟は持って暮してきましたが、
 「未来が在る」と云う甘えから逃れられてなどいなかったと、痛感しました。
 人だけでは無く、この世界に於て形在る全ての存在は、
 常に「終り」と隣り合わせていることを前提として、
 此の世界に形を成し根を下ろしていているのだ と、学ばされました。
 
 夢と言えど、流石に18時間も眠れば実り多い貴重な「体験」に成るものですね(爆
 取り敢えず、PCのバックアップをとって置こうと思います(笑
 
 
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