こわい夢
投稿者ヨワさん
2004年02月08日 22:08:00
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虫の夢
学校に行かなくてはと思って目を覚まし、ベッドから体を起こす寸前にアッと天井の異変に気付く。いつもの白い天井がびっしりと隙間なく、カマキリのような虫で覆われている。逆さにぶらさがっていて、その背中の真ん中からプロペラのようにクルクルまわる羽が生えていた。音はなく、静かにそのミドリ色の群れは天井にぶらさがっていた。 虫が嫌いな自分は相当あわてて、ベッドからおりれなくて、それでもじっと虫を観察していると、虫の中からいっぴきがパタパタと飛びながら頭上に向かってきたので恐怖でベッドの上をあがいていると、今度は本当に目が覚めて、気付くと最後にあがいたポーズそのままの格好でした。
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