こわい夢
投稿者栗峰 糸さん
2003年12月18日 19:56:00
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笑顔が記憶に焼きついた
私は父・母・弟と四人で旅行していた。四人が乗ってたワゴン車は運転してもいないのに勝手に動き出し、私達は妙な所に連れて行かれた。
そこは果てしなく細長い道が続き、空の色は暗い紫のような群青。車一台やっと通れるくらいの道だからワゴン車で通るのは危険だった。道の両側に深い海が広がっていた。果てない道は奥へ行くほど暗くなっていて、先が見えない。何処に辿り着くかさっぱりわからない。
更に道の途中に大きな赤い鳥居が立ってて、鳥居の先に木製の橋があった。
私は怖くて帰りたくなったが、家族が「心霊スポットみたいで面白そうやんか」とか言い出したもんだから皆で道を歩く事になって、鳥居をくぐってしまった。
歩いていくうち母の様子がおかしくなった。ヒステリックと言うか、話が通じないのだ。母のあまりの異様な状態に驚き、父と弟は元来た道を逃げ出した。
「落ち着いてよ！」と、私は母と揉み合いになり海に落ちた。私は母を引っ張って泳ごうとした。母が狂気に満ちた笑顔をしている事がわかった。私はその顔を見るのが恐ろしくて私は母の顔を片手で覆った。
顔が…マジで怖かったです＞＜；二度と見たくないような夢です；；
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