変な夢
投稿者岱さん
2003年07月04日 10:21:00
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本屋にて
今朝、約10日ぶりに夢を見ました。これはその断片です。
実家の近くにあるらしい、大きな本屋に来ていた。 実際には存在せず、もちろん一度も訪れたことはない場所なのだが、なぜか何度も来たような気がした。 店内をうろついていると、隅の方に黒板が置いてあった。「この店は用地買収のため7月中に閉店し、○○新聞社の向かい側に移転します」と書いてある。文章の下には、新店舗の位置を示した簡単な地図があった。 ○○新聞社はかなり郊外の辺鄙な場所にあるらしい。そんな所に移ったら人が来なくなりそうで少し心配だった。
私は近くの棚から、何かオカルトに関する本を取って立ち読みを始めた。ずいぶん古い本で、印刷が荒れていて読みづらい。その内容は、UFOとかつてロシアで起こった殺人事件をむりやりこじつけたような話だった。あまりにもつまらないので、買う気はおこらなかった。
気がつくと、私の周りの客が逃げていた。足元を見てみると、1メートルくらいの小さな牛(何か別の動物だったかもしれない)がいる。皆それを恐れているらしい。そんなに怖いのかな、と思いながら、私はまた別の本を探し始めた。
いつの間にか、牛(?)は鳥に変わっていた。大人しくしていたので、今なら捕まえられると思い、私はゆっくりと鳥に近づいていった。 だが、いきなり横から坊主頭の子供が飛び込んできて、鳥を抱え込むようにして捕まえてしまった。何故か○○新聞社の記者までやってきて、この事件を明日の朝刊の一面に載せよう、とか言っている。手柄を横取りされたと思うと悔しくてたまらなかった。
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