変な夢
投稿者shuさん
2003年06月22日 22:37:00
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気配を消す新技術
ある画期的なマンションが販売されることになった。そのマンションは、住んでいる住民が音を一切たてなければマンションの存在そのものを隠すことができるというものだった。ただ、少しでも音をたててしまうと、またたく間にマンションが現れ各戸の電気が付いてしまう。 ある日、環境保護団体のメンバーが環境を破壊する悪い組織に対して死をかけて壊滅する作戦に、僕も参加することになった。お互い銃を持っているため死者が出ることは確実だった。僕も含めて4人ほどのメンバーで車に乗り込み悪の組織の検問に近づいていった。その間、車は気配を消すマンションと同じ技術を利用して気配を消した。だが、車そのものは存在するため、うまく車と車の間をうまくすり抜けながら、気づかれることなく検問まで辿り着いた。だが、検問にいた警護の人間が、急に車に向かって銃を構えた。どうやら、車の存在にきづいたらしい。だが、まだ車の存在に確信がもてないのか、銃を構えたまま様子をうかがっている。こちらのメンバーは護身のためやむなく2人を車の中から射撃し、そしてそのスキにメンバー全員で車を降りて車の影に隠れた。その時もう1人の組織の人間がこちらに銃を乱射したため、メンバーの隊長が組織の人間に銃を3発命中。しかし、まったく傷ついた様子がない。逆にこちらも数発、発砲されるが弾があたっても、平気だったし、弾すじが良く見えるようになりよけることができた。 僕は隊長に、「これはどういうことですか」とたずねると、隊長に 「気配を消す新技術の機能の一部で、一時的にまわりの空間の人間をデジタル化したため、弾があたってもだいじょうぶなんだ」という説明を受けた。
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