変な夢
投稿者ヤマサキさん
2003年06月11日 10:02:00
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遭難
夢の中で、僕は山道を歩いていました。リュックサックに帽子や 靴なども山道にあわせたもので、どうやら計画的に山登りに来たよう でした。しばらく歩いていると、後ろの方から数人の女の子のグル ープが追いつき、「こんにちは」とあいさつをしてきたので、僕も 同じようにあいさつを返すと、何とその女の子はあのメンバーがよ く増えたり減ったりする某アイドルグループの一番小さい人でした。 話しかけられただけでもものすごく嬉しく、そのうえ一緒に山を登 ることになり、絶対友達に自慢しようと考えていました。 山を登っていると、ロープウェイがあり、僕たちはさっそく乗り 込んで景色を楽しんでいました。すると、突然ロープウェイに何か がぶつかり、僕たちは空中に投げ出されてしまったのです。 気がつくと、川の側に全員が倒れていました。起きようとした瞬 間、左手の異変に気づきました。何と左手が切断されていたのです。 パニックになりながらも、まわりのみんなを起こすことが先と考え、 (いや、どう考えても手当てをするのが先ですが)みんなを起こし ました。みんな落ち着いた態度でこれからを相談し、川沿いに山を 降りることが決定したのですが、僕の左手が無いことに誰一人気づ いてくれませんでした。それどころか熱を出した人を、僕がおぶっ て連れて行くことになったのです。 ふらふらになりながらも何とか山を降りることに成功し、マスコミ や救助隊が集まる場所に到着しました。さっそく僕はおぶっていた病 人を救助隊にとどけ、「この子は熱があるから急いで運んでください」 と頼むと、救助の人は「いや、君のほうが重傷じゃないか!」と言っ てくれました。僕はやっと気づいてくれたと思いながらも、意識を失 いました。 気がつくと病院のベットの上で、左は手術でつなげた跡が残ってい ました。先生が意識が戻ったのでお見舞いの人たちをつれてくるといっ て部屋を出て行きました。そこで、目が覚めました。 目が覚めた瞬間、一番おいしいところで目を覚ましてしまったと後 悔しました。目が覚めなければお礼を言われたり、テレビのインタビュ ーとか、新聞にのったりとか絶対おいしかったのにと悔やんでも悔や みきれません。
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