こわい夢
投稿者yyさん
2003年05月13日 23:50:00
|
問われる時間割
自宅近くの中学校への坂道を登っている途中。 向こうから坊主頭の子が下りてくる。 遠くにいるのに、すでに目が合っている。 なんだか不安がうずまいた。 すれ違おうとした瞬間。「一時間目は何?」と問われる。 ・・・時間割だ。私は時間割を聞かれている。 一生懸命思い出そうとしても思い出せない。 適当に、でも丁寧に「国語です」と答える。 「二時間目は何?」と問われる。 「数学です」。 「三時間目は何?」。 「家庭科です」。 「四時間目は何?」。 「科学です」 すると! 「違う!!違う!!!家庭科は二時間続く!」と、すごい剣幕で、しかりつける彼。非常に怖くなって坂を登った。 後ろからずっと、「違う!違う!違う!」という声が追いかけてきた。 振り向けなかった。すごく辛かったし、怖かった。
|