変な夢
投稿者さぁちゃんさん
2003年04月29日 11:30:00
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不思議なテレホンカード
祖母の部屋で私は、彼氏と名乗る男と二人で居ました。 携帯で誰かと話をしている私。 しかし、この世界の携帯はテレホンカードを入れないと使えない携帯電話だった。充電器の差込口がテレカを入れる所になっている。 話してる途中でテレカの度数がなくなり電話が切れてしまった。 すると、彼氏と名乗る男は 「それ、使い終わったら裏に数字が浮かび上がるから、その番号にかけたら面白い事になるよ」 というのです。 なので、新しいテレかを携帯に差しかけてみるけど、つながらない! ペテン師め!と思っていると、部屋に見知らぬ男3人と、女4人が入ってきて、その内の大人しそうな男が 「それは、公衆電話からじゃないとつながらないよ」 と教えてくれました。そして、ふと部屋を見ると緑の公衆電話が4台ありました。 すると、入ってきた男女7人は、その公衆電話にかけはじめた。 どうやら、テレカに書かれてる番号はそれぞれ違うようで、その番号にかけると自分の生年月日、名前、現在の所在地、職業などが自動音声ガイダンスで流れるというのだ。私も、一人の男の側に行って受話器に耳を近づけて聞いてみると機械的な女性の声でそれらを淡々と告げていた。しかも、全部当っているらしい。
その状況に驚くわけでもなく、私も早速かけてみた。 すると、さっきとは少し違うガイダンスが。 「あなたの様ないたずら電話が好きな女にはそのうちよからぬ事が起きるでしょう」 と。おい!と思った私はつい音声ガイダンスの声に向かって 「は?!なんで!?」 と怒ってしまった。すると、決められた言葉しか発しないはずの自動音声ガイダンスの声がそれに応えてきた。反抗的な態度を取って後から後悔しても知らないよと。焦った私はいきなり低姿勢になり 「もうかけません」 と言うと、ガイダンスはその言葉に偽りがないように、私の個人情報をリストに載せ、また同じ事をするようならば今度は命はないと言った。 そこから、記憶があいまいになり目が覚めました。
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