かなしい夢
投稿者マー君さん
2004年08月07日 13:42:41
|
余命宣告
あるとき母親に親父がガンで余命1年だと聞かされる。僕は親父にその事を告げてしまい親父の前で泣きまくる。母親に口止めされていたけど自分は早めに知らせて残りの人生を全うしてほしいと思ったから。親父は残り少ない命を残念がって「やられた・・・」とぽつりと言った。その日の夕飯は家族がみんないて和やかだった。親父の笑顔が見れなくなるそのときまで一緒に過ごす時間を大切にしていこうと思った。 夢から覚めた時、うずくまって膝を抱えるようにして寝ていた。しばらく悲しくて故郷の親父のことが気にかかった。また昔みたいに親父と近くの川でウナギをとったり、キャッチボールやったりしたいなと思った。
|